大洋印刷のオリジナルプロダクト、『「つくる」ノートシリーズ』。
書くことを楽しむ毎日に寄り添う、シンプルなノートシリーズです。
特徴は「紙」へのこだわりと、製本の面白さ。
紙ものを持ち歩くからこそ味わえる楽しさを、ここにしかない製品仕様とともに詰め込みました。
2021年度の作成開始より6年目。2026年度は特装版を新たに作成しました。
新商品を中心にご紹介します。
「つくる」ノートシリーズの1冊目として生まれた、「つくるダイアリーノート」。
ドイツ装という、表紙に厚紙を貼り付けた製本方法で制作しており、
背の部分は布地を使用しています。
2026年度は2色展開です。
1色目はグレーの柔らかな表紙に、落ち着いた赤茶色が映える「れんが」。
2色目は黒のすっきりとした表紙に、鈍い青みの銀色が光る「ぎんあお」。
本文は主にマンスリーカレンダーと、ページのノンブル入り方眼ノートで構成されています。
スピンは2本ずつ。
見返し(表紙を開いた裏の色紙)は3種とも違う色と質感です。
→つくるダイアリーノート 2026 れんが
→つくるダイアリーノート 2026 ぎんあお
2026年度は初めての取り組みとして、
偏光するパール紙「スタードリーム(オパール)」を表紙に埋め込んだ”特装版”を作成しました。
手に取るとほんのりと輝き、角度によって薄緑色に変化します。
ロゴは紙象嵌の質感を際立たせるために、切りこみ模様を入れています。
色名は「ひすい」。
本文の構成は通常版のれんが・ぎんあおと同様です。
数量限定にてご用意しております。
「つくるダイアリーノート」は、裏表紙のカレンダーも特徴的。
3種とも活版印刷での表現になっています。
似ているようで、結構違う3種。ぜひお気に入りのものを選んでみてください。
「つくるノートブック ETOCA」は、無地の白い紙が2種類綴じられたノート。
「ETOCA」は「えとか」と読みます。
絵を描かれる方にも使いやすく、しかし少し変わった使い方が提案できるものを…と考えて生まれたETOCAノート。
本文用紙が2種綴じられており、前半はしっとりめ、後半はざらりと厚く、
小口(紙が束になっている部分)をよく見ると2色に分かれて見えます。
触ったり書いたりすると、よりしっかりと2つの紙の違いが感じられます。
用途で分けても、気分で分けても。
コデックス装という、背が見える製本方法を採用。糸は蛍光イエローを選び、アクセントにしています。表紙は活版印刷です。
「つくるノートブック」は、ノンブル入りの方眼ノートです。
本文用紙はパスピエクリーム。非常に表面の滑りが良く、不透明度も高いため裏にインクが抜けません。量をたくさん書いても疲れづらく、インクもたっぷりつけてもいい、筆記用具を選ばないノートです。
手帳は使わないけど、たくさん書きたい人にもおすすめです。
製本方法は「つくるダイアリーノート」と同じくドイツ装ですが、「つくるノートブック」の表紙は薄めで柔軟性があります。
『「つくる」ノートシリーズ』は、紙そのものにこだわったノートシリーズですが、
既製品の用紙を使用し、その名前を明記することを大切にしています。
個性豊かな紙が次々と廃番になってしまう時代。
それぞれの素材の魅力を知るきっかけをつくりたいし、その良さを知る人が増えることで、今ある紙の豊かさを未来につなげていけると考えています。
書くこと・描くことを通して、あなたの毎日がより開けていきますように。
「つくる」ノートシリーズは、あなたとつくるノートです。
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